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佐久間木材株式会社 創業明治38年 東京浅草 木質材料専門店 エコモク 

山ちゃん

昭和50年代家の界隈には、銭湯・酒屋・煎餅・家電屋にお寿司屋等、個人商店が並んでいてとても賑やかな商店街でした。 丁稚奉公で働く人もいて、金属製造&卸を営む我が家にも職人さんが住み込みで働いていました。 家=仕事場所。

日常の全てが現場であって、金属を溶かすバーナーの飛散する炎、カンカンと金槌で延していく作業、やすりやバフ場の機械音、常にせわしい製作所でした。
父親と職人さんの仕事をボケ〜ッと見るのが好きで、学校帰りも玩具工房に作業工程を見学しに行き、他にも3・4箇所寄り道コースがありました。
学校の友達と遊んだり勉強するよりも、大人の働く現場に憧れを抱いていたんだな。
憧れはやりたいっ!という行動にはならなくて、漠然と手に職をつけるモノならということで近所の印刷会社にて働き始めました。
数年後、好きなスイーツを作る仕事がしたいっ!と一年勉強をして、洋菓子店に入職致しました。
仕事は見て覚えろっ。
昔気質のシェフと、手取り足取り教えたい先輩の狭間にて、グーの手が飛ぶ中、見習いの修行が始まりました。
毎日、国産・無農薬で新鮮な素材で作る美味しい商品を作る喜びがありました。
しかし、現実はとても大変で鼻血が頻繁にでたり体力面に支障がでてきた時、販売員が不足してるのでやってみたら?と打診されました。
プンプン不満に思いながら始めた接客。
シェフの熱くて饒舌なトークを見よう見まねで真似をし、お菓子教室のイベントに向けてスタッフと相談して、店を彩る花を活けて、ギフト商品をディスプレイしていく内に、憧れの職人は趣味範囲で作ればいいとして、接客業でやっていこうと考えが変わりました。
生活環境が変わり退職してしまいましたが、私を鍛えてくださったシェフは第二の父親的存在です。
医療事務に一般事務と転職する中、幸運にも同世代の同期と出会いがあり、仕事の愚痴や相談、日々励ましあいながら働くことが出来ました。
世知辛い世の中、社員として働かなければと就活を再開し@やり続けていく仕事を第一に考えA今までの経験を活かせる仕事をと、佐久間木材へ面接に行きました。
会社の歴史から、哲学的なお話を伺っている時に(世のため・木のため・人のため)、直感でここに就職したい!と思いました。
大黒柱の社長を支えていくよう、目の前の仕事一つ一つに向き合い日常を大切に過ごしていきたいと思います。
行楽日和に山・ハイキングに行くのですが、今まではいい景色に満足して帰ってました。
これからは、ガイドさんに取材したりと木の事を見聞きして、知った楽しみをご報告したいと考えております(笑)

弊社社員紹介

佐久間木材で働くメンバーを紹介します。
 | 木材バカ四代 | 正さん | まるこんぶ | 兄貴6 | ゴン |
 | ドサンコ | くりすけ | 2号目 |