| 08・02・2010 「神々と檜」 |
| 出張帰り、京都から新幹線に乗る前に20数年ぶりに蓮華王院に寄って来ました。 |
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| 蓮華王院と言っても馴染みが無いかと思いますが、三十三間堂の正式名称です。 |
| 中に入り建物と1001体の観音像を見てきましたが、圧倒され心も清められた気がしました。 |
| 三十三間堂は総檜造り、観音像も檜の寄木造りでできているのです。 |
| 前に来た時には檜でできている事などまったく気にしたりしませんでしたが、材木屋に勤めたためか気になってしまいました。 |
| 長い年月を感じさせる渋く黒光りした太く大きな檜の柱に思わず頬ずりをしてみたくなりましたが、他にも観光客がかなり居たので手触りを楽しむだけにとどめました。 |
| 建築から700年以上も経っている大変貴重な国宝ですが、現存しているのも昔の人の努力の賜物なのです。 |
| 当時は他にも大建築物が数多く点在していたそうですが、地震や火事により短期間で消滅してしまっていたので、三十三間堂を建築するにあたり、かなり思考し工夫を凝らして建築にあたったそうです。 |
| 柱間を2本の梁でつないだり、地震の揺れを想定した組み方をしたり、現在の免震技術が取り組まれていたそうで驚きました。 |
| じっくりと見ている時間も無く30分位でお暇してきましたが、今度行く機会があれば時間を気にせずに見てきたいものです。 |
| 見学し終えて京都駅に行くまでの間に、総檜造りであれほどの建築物を現在建てるとしたらどのくらいの年月と幾らぐらいかかるのだろうかと想像していました。 |
| 三十三間堂の中は残念ながら撮影禁止で撮ることができませんでしたが、写真は毎年恒例行事になっている通し矢の行事が開催される場所を撮ってきました。 |
柱には矢の当たったと思われる傷も多数ありましたよ。(兄貴6)
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