木質材料専門店 エコモク ecomoku

エコモクよりお知らせ


ホワイトバーチ合板がやっと入荷しました。
木口合板がバージョンアップして再登場です。
カラ松合板を値下げしました。
◎法人/個人事業主様を対象に、掛け払いを始めました。
You Tube 第九十二弾目「カネがでていない問題」をアップしました。

コラム 当店スタッフが木材についての記事を書いています


27.11.2023「くり」
今年の秋は栗を食べましたか?
私は栗が好物の1つで、毎年食べています。
栗は食している部分が「果肉」でなく「種」なのだそうです。
知りませんでした…。
イガから取り出した表面の茶色い部分が果肉です。
またイガの部分は元々葉っぱであると知り、驚き…。
種を動物などに食べられないように葉が進化した結果です。
ちなみにドングリも栗と同じブナ科であり、実を覆う帽子のような部分は元々葉っぱです。
栗拾いに行った経験がある人は覚えがあると思いますが、落ちているイガが空っぽだったことが多々ありませんでしたか?
これは栗の木が自分の意志で落していると知ってこれにも驚き。
木にイガができすぎると全てに栄養が行きわたらなくなり、種がしっかりできなくなってしまうため不要なイガを落とします。
自らの意志で断捨離する栗の木、すごいですよね。
人間でも断捨離ができない人がいるのに…。
空で落ちたイガは販売したりしています。
何に使うのかと思っていましたが、リース飾りの材料としてでした。
栗の木は凄いと思いませんか?
木の部分は木材、種は食料、葉の部分は飾り材として。
捨てる部分が殆どありません。
私は凄いと思いました。
そうそう弊社にも「クリ」というスタッフが居ますが、自らの意志で断捨離できていたっけ?(文:兄貴6)


当社は明治 38 年に東京・浅草で創業して以来、木の特性を活かした商品を全国に(海外へも)提供しています。
「もっとずっと、ものづくりのお手伝いを」させていただきます。

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佐久間木材