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東京は浅草、創業百年の材木屋が厳選した木質材料を全国へ配送。
全国47都道府県に顧客数10,000超の実績。
Catalogue
木質ボード
  :MDF
  :色付きMDF
  :ハードボード 
  :OSBポーランド
  :OSBカナダ
  :パーチクルボード
  :エスウッド桧
  :エスウッド杉
  :エコバリューウッド
  :LSL
特殊ボード
  :OSSB
  :高梁ボード
  :麻ボード
  :イグサボード
  :桧+いぐさボード
集成材
  :桧 
  :杉 
  :ケヤキ
  :ゴム
  :ベイマツ
  :ブナ
  :ベイツガ
  :メープル
  :竹 
三層パネル
  :桧 
  :杉 
  :カラ松
  :トド松
  :スプルース
合板
  :カラ松
  :ホワイトバーチ
  :桐 
  :ペーパーウッド
  :白樺間伐材
  :杉LVL
幅はぎ単板
  :桐 
  :杉 
その他素材
  :木のタイル
  :ウッドチップ
  :おがくず
  :コルク
  :塗料
 
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第418話

「木遣で気合」

第429話

「わが学び舎」

第419話

「素晴らしきかな千歳空港」

第430話

「梅と縁」

第420話

「柏槙(びゃくしん」

第431話

「おすぎの正しい使い方」

第421話

「一葉松を待つ」

第432話

「木のあだ名」

第422話

「目で感じて嬉しい」

第433話

「通勤路の木」

第423話

「グッとなウッドのネーミング」

第434話

「木造デッキと不審者」

第424話

「春はまだか」

第435話

「酵素風呂と私」

第425話

「春ときどき鈴懸の木」

第436話

「Twitter 始めました」

第426話

「雛人形@一刀彫」

   

第427話

「地震と配達のハザマで」

   

第428話

「鉄っちゃんのオガクズ」

   

 
14・05・2012「Twitter 始めました」
先月からですが、姉妹サイト@合板のTwitterサイトhttps://twitter.com/を始めました。
このコラムやブログもそうですが、Twitterなどのソーシャルネットワークなどで、より皆様との距離がどんどん近づいていけば最高だと思います。
姉妹サイト「@合板」のホームページ更新情報やスタッフ(ほとんど私ですが)の仕事中のつぶやきなどをどんどん更新していきたいと思っております。
Twitterは検索が簡単なので、先ずは当サイトに興味がありそうな人のTwitterを参考につぶやき始めました。
そしていろいろな方をフォローしてみて、つぶやきを見てみると、皆様の木に対するこだわり・愛情などが時々垣間見えて、木材屋としてとても嬉しいです。
また木工屋さんの方や林業を営んでいる方DIYが趣味の主婦の方や同業者の木材屋さんなどいろいろな方の気軽なつぶやきが見れて、私も勉強になるところも多々ありました。
私もこのTwitterを通じて皆さんと木材の可能性を追求していきたいと思います。
Twitterをやっている方、もしくはこれから始めようといている方、ぜひ姉妹サイト「@合板」Twitterのフォローよろしくお願い致します。
基本的にフォロー返し致しますので。(文:くりすけ
07・05・2012「酵素風呂と私」
先日、女性が書かれた一冊の本に出逢いました。
その本には酵素についての体験談が書かれていました。
酵素は生きてゆく為に必要な栄養素を吸収し、余分な物や有害な物を分解し、常に新陳代謝を繰り返している身体をつくりあげます。
酵素の働きがないと、私達は指先を動かす事も考える事も出来ないなど、重要な働きをしているそうです。
その本を読み終えた私は、食事から酵素を取り入れるように見直し、また全身から酵素を吸収する酵素風呂に入ってみようと思いました。
インターネットで探して早速会社帰りに話題の酵素風呂に入ってきました。
入る前に小さいコップ1杯の酵素を飲み、ヒノキのおがくずのお風呂に入ったのですが、15分間で身体全身からじっとりと汗が出てきました。
横たわるだけで日常の緊張がほぐれ、芯から温まり、ヒノキの香りがリラックスさせてくれました。
20分後、出てから体に付いているおがくずをやさしく擦り、シャワーで落とすだけでした。
その後も体はポカポカで、さわやかな汗は止まらず、皮膚全体がつるつるしていました。
温熱効果と森林浴効果とリラクゼーションが揃った酵素風呂は、今の私にピッタリのお風呂でした。
ノーメイクでも電車に乗って帰れた私でした。
ビックリ!(文:菊ちゃん)
28・04・2012「木造デッキと不審者」
東京都が2010年度から、3年に一基ずつ木造デッキを制作しているという新聞記事をみました。


先日、ちょうどそのデッキがある公園の近くに個人的な用事があり、足をのばしてみました。
閑静な高層マンションのなか、隅田川沿いの公園にそれはありました。
完成したばかりの真新しい材料でできたスロープ状のテラスです。
恥ずかしながら、なんの木かわかりませんでした…。
デッキ上を子供たちが走りまわったり、はしゃいでいたり。
親御さんたちがその様子を見つつ、デッキの足下で楽しげに談笑する様子はとてものどかで、日曜昼下がりの、ゆったりとした時間の流れを感じさせるものでした。
デッキは、近所に住む小学生や主婦の方たちが、床や手すりの板を、ねじで止める作業に加わっていると記事にありました。
「もしかすると、この場にいる人の中に作業をした人もいるのかな?」と思い、すっかりほのぼととした気分になった私は、まずデッキの頂上に登り、遠くに見える東京スカイツリーの写真を撮りました。
そして下に降りて、デッキの写真を撮っていたそのときです。
 
遊んでいた子供たちの一部が、私を指さして何事かをささやいているではありませんか!
 
子供たちは親御さんたちのほうに向かい、一緒に私をうかがうように何かをしゃべっています。
はっきりとは聞き取れませんでしたが、どうやら子供連れでもない男が一人で写真をとったり、デッキを触りまくったり、木のニオイをかいだりしていた様子が相当あやしかったらしく、何か不審な人物と受け取られたようです。
風景は一変しました。
デッキの頂上であいかわらずはしゃぎつつも、下にいる私を注意深く観察する子供たち。
楽しげにおしゃべりをしつつ、注意深く私の様子をうかがう視線を送る親御さんたち。
お一人様に対する世間の視線を感じつつ、私は足早にその場を立ち去ったのでした。(文:ドサンコ)
23・04・2012「通勤路の木」
春ですね〜。
皆さん、今年はどの様な花見をしましたか?
自分の花見は通勤路、我家から車庫までの花見でしたが、車庫まで何本の桜の木があるのか初めて数えて見た所、32本もありました。
そんな毎日のように通る通勤路に変化が現れたのが、最近の出来事。
日に日に通る歩道の木が無くなっていくではありませんか。
何事ぞと思っていた処、片側の街路樹の下には下水道管が通っていて、下水道管の交換のために街路樹を抜いていっていたのです。
最近各地で下水道管の取り換え工事が行われていることに皆さんも気付いていると思いますが、これも1年前に起きた地震の影響で、耐震補強の為に古い下水道管を順次取替えているのだとか。
我家の前の歩道には、片側には桜、反対側には欅の他、数種類の木が植えられていましたが、新緑の春を迎えた途端に抜かれて行ってしまいました。
どこかでまた植えられている事を祈り、新たな場所での春を迎えてほしいと思います。
今まで、なぜ片側だけに桜で片側が別の木なのかが分からなかったのですが、桜の木の下には公共物が埋まっておらず、後々このような工事の為に抜かれ無い為だとか。
桜の木はむやみに、切ったり、抜いてはいけないと昔から言い伝えがあるようです。
工事が終わり、今度は何の木が植えられるのか、何となく気にしながら、何も無くなった歩道を歩いている今日この頃でした。(文:COMBATTO)
16・04・2012 「木のあだ名」
材木屋で、なおかつヘビースモカーでありながら知らなかった。
セブンスターの木があるなんて…
木にタバコが実るわけでは無いが、吾輩がタバコを吸いだす以前にセブンスターのパッケージに採用されていたらしい。
ネットで実際のパッケージを探したが残念ながら見当たらない。
パッケージではなくCMに採用され名づけられた説もあり、どっちなのか?
実物の木はカシワの木で、北海道上川郡美瑛町にあり人気の観光スッポトになっている。
もともと北海道では、防風林としてカシワの木が多く存在した。
しかし畑のなかにポツンと1本だけ?

以前は防風林としてもっと多く立ち並んでいたのか?

偶然に種が飛んできたの?
あるいは畑仕事の休憩ように植えたのか、不思議である。
この木の近くには他にもスカイラインのCMで使用されたケンとメリーの木と呼ばれるポプラの木や、カシワの木が仲良く3本寄り添う親子の木もある。
その他にも平行四辺形の木、パフィーの木、哲学の木などがある。
本来の木の名前でなく人間にたとえれば、あだ名で呼ぶなんて実にユニークである。
全ての木を見に行きたくなってしった。
もちろんスカイラインに乗ってセブンスターを吸いながらである。(文:兄貴6)
09・04・2012 「おすぎの正しい使い方」
最近当店で販売を始めた「杉LVL」という商品があります。
杉というと花粉を飛散させることで悪者みたいな扱いをされている報道や記事を目にしますが、古来から様々な用途で使用されてきました。
また、生長が早いことから戦後大量に植林されて今まさに成熟期を迎えていますが、なかなか有効に活用できていないという現実があります。
しかし、最近の人工乾燥の技術の進歩や接着技術の向上により開発されたのがこの「杉LVL」という商品です。
LVLとはロータリーレースやスライサーなどの切削機械で切削された単板(Veneer)の繊維方向(木理)を、すべて平行にして積層・接着して造られる木材加工製品で、英語名(Laminated  Veneer  Lumber)を略してLVLと呼ばれています。
当店のホームページのサイズ表ご覧いただくとお分かりになるように、本来は建築用の間柱として下地材として使われていますが、こんなお洒落な使われ方があることを紹介します。
それは、当店のお客様が施工された渋谷のカフェの新装工事現場で、当店の杉LVLを細く割いてカウンターの下台の表面に貼って面材として使われたのです。
平行にベニヤが積層されていることで模様はまるでバウムクーヘンのようでとてもおしゃれに仕上がっていました。
このようにもっといろいろな用途で国産材が使われることを切に願っています。(文:ゴン)
02・04・2012 「梅と縁」
あの大震災から一年が過ぎた。
時間の経つのは早いが、復興は遅く感じる。
テレビ、新聞等で特集記事を目にするが、改めて津波の怖さを知る。
消防団では、大規模災害を想定して色々と訓練を行っているが、最近は火災鎮火より倒壊家屋からの救助訓練が増えている。
東京では中高層の建物が多いので、津波への訓練は臨海部以外ではそれほど行っていない。
少々、心配か。
昨年の大震災の一週間前、組合の日帰り旅行で、水戸の偕楽園に行ってきた。
梅が満開で、とてもきれいだったのを思い出す。
実家の梅が、40年間ほとんど花を付けないので、会場に梅の相談コーナーがあったので相談をする。
「余分な枝を剪定して、腐葉土をたくさん入れ、ミミズを増やして下さい」との事。
土が固くなり、根が養分等を吸収できていない。
ミミズで土を耕し柔らかくすると花が咲くとか。
早速、実行する。

二月、三月と咲くそぶりは無い。

今年は寒いからか。
三月中旬、やっと咲いた。
白い花がたくさん咲いてくれた。
偕楽園の梅には劣るが、少々の絆はつながっているか。
「偕楽園の相談員の方、ありがとうございました。」(文:Akio)
26・03・2012 「わが学び舎」
先日小学校時代のクラス会をしました。
卒業してから25年ということで母校見学というイベントつきです。
写真撮影不可と警備員さんと校内を周るという条件付きで学校側からも許可をいただきました。
25年ぶりに見た校舎の内装は、外観はさほど変化がないのに対して内装はガラッと変わっていました。
私が在籍していた時の校舎は、廊下や階段などはPタイルなどでしたが、現在はすべて木製。
教室のドアや壁なども木がふんだんに使われており、木のぬくもりを感じられ、温かいイメージでした。
写真撮影できなかったので、イメージをお伝えできなくて残念ですが…。
文部科学省データによると、木造建築や内装に木材を利用している学校は、子供たちのストレス軽減に効果があり、集中力が高めることができ、さらにインフルエンザの発症率が鉄筋コンクリートの学校に比べ、大幅に少なくインフルエンザのまん延を抑制する効果があるそうです。
すばらしいですね。新宿区。
学校の木造化といえば、先日、つくば市で国土技術研究所が、3階建ての木造校舎を使い「校舎を全焼させる」特別な実験を行いました。
木材校舎で火災が発生した場合、火の勢いや煙のまん延を調べるためです。
このような実験を行い安全確保データをとり、可能な範囲で現在の「公共の施設はなるべく木材を使用しない」という法案の緩和に動いてるようです。
木造建築は、子供たちの健康のためにも、また地震に強い安全面もあります。

また日本の林業再生の為にも、どんどん木造建築が増えてほしいですね。(文:くりすけ)

19・03・2012 「鉄っちゃんのオガクズ」
製材工場で原木を製材したときに鋸目が削られ、細かい木の粉がでます。
それをオガクズ(おが屑)と言います。
木は屑になっても役立ちます。
あまり目立たない影の存在ですですが…。
たとえば生ゴミにオガクズを加えた堆肥を畑にまくと、美味しい野菜が出来ます。
その他、水を使わないバイオトイレが出来ます。
排泄物にオガクズを加えると酸素を分解し、アンモニアの悪臭をおさえるという便利なものです。
バイオトイレは野外イベントの仮説トイレや、災害なので水道が止まったときの備蓄トイレ用に活躍しています。
オガクズにはまだ用途があります。
オガクズと炭を圧縮して木質燃料をつくり、静岡県の大井鉄道でSL走行実験をしました。
成功したそうです。
大井川の流域は、スギやヒノキの森林資源が豊かなところです。
大自然の中を走るSLが化石燃料でなく、木質バイオマスエネルギーを使う事は素晴らし事です。
木が有効に活用される時代、これから益々楽しみです。(文:バタヤン)
12・03・2012 「地震と配達のハザマで」
3.11 東日本大震災から一年が過ぎました。
あの日、ワタシは浅草の事務所で商談中でした。
味わったことのない大きな揺れでしたが、あまりビックリしませんでした。
揺れがやんでから、そのまま商談を続けました。
今まで地震の被害にあっていなかったので、今回も大丈夫だろう…と考えてしまったのです。
もし、ワタシが海沿いにいても、逃げなかったように思います。
もしワタシが津波の被害にあった場所に居たら、死んでいたかと思います。
今までに体験したことのない揺れを感じたのであれば、今まで以上の被害が出ると予想し、対処するべきでした。
ついつい、「このくらい大丈夫だろう」という思考のクセがついてしまっています。
ポジティブシンキングと言えば聞こえはいいですが、危機管理能力がないとも言えるでしょう。
起きてしまった天災に対しては、すぐに諦めてしまうクセが日本人にはあると聞いたことがあります。
自然の驚異を常に経験してきた島国で農耕民族のDNAだそうです。
 

経営についても同じようなことが言えます。

いつ何時、なにが起こるかわからない。
そんな時、きちんと状況判断をして、すばやい対応を取れるかどうか。
 
重いパーチクルボードを配達しながら、こんな重いことを考えていました。(文:木材バカ四代)
05・03・2012 「雛人形@一刀彫」
始めてから10年、回数にしてとうに400回を越えた当コラム。
先日よくぞいままでこのネタが出なかったと思われるものに、都内の某デパートで出会いました。
「雛人形」しかも木製!やった〜!
ということで、早速念入りに観察。
どれもこれもカワイイ。
人形は「木曽桧」、屏風と土台の箱は「桐」からできています。
そして日本の伝統的工芸「一刀彫」にて製作。
ちなみに「一刀彫」とは、あたかも1本のノミから作られているかのように、細かい部分にこだわらずに荒々しく彫られた作品を言うそうで、特に奈良の一刀彫が有名だということでした。
肝心な木曽桧ですが、もともと秀逸な木材ではありますが、この人形たちにはその中でもさらに厳選された上品な色合いと木目の揃った詰まった極上ものを何年も寝かせて(自然乾燥させて)から使うそうです。
そして色付けの時には今度は木材からでるアクや油が難敵となるそうで、これも手間暇かけて職人さんごとにいろいろな方法で抜いているようです。
その技術を習得するのに何年もかかったそうで、具体的な方法は企業秘密にしておられる方がほとんどでしたが、一般的には煮沸するのが手っ取り早くて効果的とされているようですが、これはややもすると木材の組織を破壊してしまう恐れがありますね。
製作期間も大変長期に及んでしまうこの「雛人形」そのお値段は五段飾りで40〜50万円くらいでしたが、その価値を考えると決して高くはないと思いました。

「ひとつ欲しいなぁ〜」と強く思いましたが、ワタシの給料では・・・それに女の子もいないし・・・

でもいい目の保養と今後の人生の励みになりました!(文:正さん)
27・02・2012 「春ときどき鈴懸の木」
正月気分がようやく抜けたと思いましたら早くも2月です。
節分も終わり暦の上では立春も過ぎたとは言っても今年の日本海沿海地域は大雪に見舞われていました。
被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
先日寒さの中、永田町へ行った帰りに国会議事堂を見ておいしい空気を吸いながら日比谷公園まで歩いてみました。
日比谷公園に着くと葉を落とした大きな木の枝が冬の澄んだ青空に伸びていて枝には可愛いまん丸な実がいくつも下がっていました。
その木は、古くから街路樹や公園樹として植えられてきた木で和名は鈴懸の木です。
名前の由来は実が鈴を懸けたように見える為だと思っていましたら違うようです。
実は、山伏の法衣にすずかけころもと言われるものがあり、それらには球形の飾りが付いており、その飾りに似ている事からつけられたそうです。

又、その大木は明治37年に植栽されたもので、葉が落ち、枝が曲がりくねって広がった樹冠と白と緑の滑らかな樹幹もたくましく、美しいものでした。

季節の移り変わりを通して、さりげない木の様子が変化していくのを感じました。
自然の営みは偉大であり、又、可憐だと思います。
大気汚染にも強い鈴懸の木は、都市環境に適した樹だそうです。
自然環境との共存を大切にし、循環型の緑豊かなまちづくりに努めましょう。(文:菊ちゃん)
20・02・2012 「春はまだか」
いやいや今年は寒い日が続いていますね。
毎年のように冬はやってきますが、数年ぶりに「真冬」を感じます。
ここ数年暖冬続きで春の訪れも早く感じていましたが、今年は何時になったら春がくるのかと思えるほどに寒さを感じています。
そう感じるのは私たちだけでは無いようで、春先いち早く花が咲き、見頃を迎えているはずの梅の木が、未だ蕾のままの状態が続いている梅の名所が数多く取り上げられています。
神奈川県の小田原では今から約600年以上も昔、北条氏の時代に梅の実を兵糧用にするため、城下に多くの梅の木が植えられました。
それが江戸時代には、小田原藩主の大久保氏により梅の栽培が奨励され急速に増えました。
さらに、箱根越えの拠点としての宿場町として、旅人の必需品(弁当の防腐、のどの渇きを癒す、健康食品)としても梅干が重宝されました。
私も毎日のお弁当には欠かさず梅干を一粒入れており、梅には毒消しの効果が有ると云われ、お弁当の毒消しと共に、自分の毒も消す・・・なんて効果はないようです。
間もなく訪れる小春日和を待ちわびながら、皆さんも風邪などひかずに頑張っていきましょう。(文:COMBATTO)
13・02・2012 「グッドなウッドのネーミング」
2012年もすでに一ヶ月が過ぎましたが、いまだ大掃除が終わっていません。
そんななか、先日押し入れを掃除していたときに、二年前の新聞が奥からでてきました。
ついつい読みふけっていると(こうして掃除が遅れていく…)、興味深い新聞広告が。
それは、緑檀で作った仏塔の通信販売の広告でした。
緑檀?黒檀や白壇はたまに耳にしますが、緑壇ってあまり聞いたことがありません。
グーグル先生に尋ねてみましたが、やはり黒檀や白檀がヒットするばかりです。
しかたがないので、広告にあったキーワードを入力してみました。
世界で一番重い木、ワシントン条約で輸入が制限、西洋では生命の木と呼ばれている。
するとその正体らしきものが判明しました。
名前は、リグナムバイタ。
比重が1.28で世界で一番重い木と言われることもある。

木質は、極めて重く固いため、金属加工機が使われるほど加工は困難で、船舶のスクリューシャフトにも使われるほど。

経年変化で濃緑色になる。
ラテン語で「生命の木」を意味し、この木の油は万病に効くとして、大昔西洋では珍重されていた。
といったことがわかりました。
ちなみに和名では、かつて梅毒の薬として使われてたことを由来として、癒瘡木(ゆそうぼく)と呼ばれるそうです。
仏塔を通信販売で買おうとする層を考えると、リグナムバイタでは有りがたみや親しみがわかないでしょうし、癒瘡木ではドスが利きすぎることでしょう。
そう考えると、緑壇というネーミングはなかなかよく考えられているのかもしれません。(文:ドサンコ)
06・02・2012 「目で感じて嬉しい」
まだまだ寒い日が続いて冬本番、丸裸の木々も多く見られます。
我家の周りには生産緑地地域が多く存在。
色々な木々が植えてあるので、木々を見て四季を実感できます。
先日、散髪の帰り道に木を見ながら歩いていると、1本の木に目が留まりました。
梅の木に小さな蕾が幾つもできていたのです。
まだまだ冬と感じていた吾輩。
しかし、木々は春を迎える準備をしていると実感しました。
これからニュースでも杉花粉、梅、桜と木々の話題が取り上げられて春の到来となります。
梅や桜の話題は嬉しく思うのですが、杉花粉の話題だけは歓迎できない・・・
そう、吾輩は花粉症だからです。
身体は毎年この花粉で春を感じ始めているのです。
今年は身体より先に春を感じる事ができ、何となく嬉しく思えたひと時でした。(文:兄貴6)
30・01・2012 「一葉松を待つ」
2011年3月11日に起きた東日本大震災からはや10ヶ月が経ちました。
まだまだ復興には時間がかかるとは思いますが、一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
そんな被災地から、先日うれしいニュースが新聞に掲載されていました。
その記事とは、福島県南相馬市の海沿いにある県指定天然記念部物「泉の一葉マツ」が津波で損傷せず、海水による塩害にも打ち勝って生き残っているという内容でした。
この一葉マツは、海岸から約1.5キロにある推定樹齢約400年のクロマツで、高さは約8メートル、枝は四方に約14メートルに及んでいます。
クロマツは細長い二つの葉がV字形の「二葉」が一般的であるのに対し、「泉の一葉マツ」は「一葉」が混ざっているのが貴重とされ、1955年に県天然指定物に指定されたそうです。
また、かつて武蔵坊弁慶がこの地で長者屋敷を焼き払った際、燃え盛る屋敷の様子をこのマツに腰かけて眺めていたという伝説があり、「弁慶の腰かけマツ」「弁慶松」の別名でも呼ばれているそうです。
少し前には岩手県陸前高田市の名勝「高田松原」の約7万本のマツのうち、唯一残った「奇跡の一本マツ」が周囲に鉄板を打ち込んだり、地中の海水を吸い上げたりという必死の保存活動の努力も実らず、残念ながら塩害による根腐れで再生不可能として保護作業を打ち切ったという残念なニュースがあっただけに、この記事を読んだときは植物の生命力に対する驚きとうれしさがこみあげました。
福島の一葉マツには復興のシンボルとしていつまでも元気でいてほしいと願うとともに、岩手の一本マツの子孫は成長して復興を見届けて後世に伝えてほしいと思います。(文:ゴン)
23・01・2012 「柏槙(びゃくしん)」
年末年始は例年通り、青春18切符で京都・伏見稲荷、長野・善光寺とお参りに行って来ました。
天候も好く、穏やかな正月でした。
正月休みの最終日、川崎大師に厄除け祈願に行き、天気も好いのでさらに鎌倉まで足を伸ばしました。
以前読んだ五木寛之の『百寺巡礼』の建長寺に行きたかったからです。
北鎌倉で降り、10分ほど歩くと建長寺に着きます。
拝観料を払い中に入ると、整然と三門、仏殿が並んでいます。
私の一番の目的は、創建当時からあり、750年以上経つ柏槙の大木を見ることです。
三門や仏殿は、何度か火災等にあい再建されたものです。
この柏槙は、この寺を開山した中国の僧、蘭渓道隆が祖国から持ってきた苗木を植えたものだと言われています。
思った通りの大木で、迫力があります。
葉っぱを見ると、実家の庭木のカイズカイブキと似ています。
帰宅後調べてみると、柏槙はヒノキ科イブキだとの事。
カイズカイブキは剪定の時、伸びすぎた葉っぱは手で千切らなくてはいけないほどデリケートです。
柏槙、良くぞここまで育ったと感動しました。
建長寺は禅寺です。
私も禅を組み、心穏やかな日々を送りたいと思います。
皆さんにも、穏やかな一年に成ります様に。(文:Akio)
16・01・2012 「素晴らしきかな千歳空港」
それは昨年秋のことでした。
恒例の北海道合板メーカー様たちとの綿密な打ち合わせを終え、東京に帰るべく新千歳空港に着いた私が、真っ先に向かったところはなぜか国際線ターミナル。
その出発ロビーのど真ん中に悠然と立っていたのがこの「シナ共芯モニュメント」。
実はこれを見たくてちょいと寄り道したのです。
高さは4メートルくらい、幅(厚み)は70〜80センチはあろうかというその共芯の塊は北海道に生息するさまざまな動物たちが集合した形となっており、そのとなりには人間の子供が両手を広げ何かを訴えてかけているような形のモニュメントがありました。
これらが全てシナ共芯合板で出来ているのです!!!
しかも国際線ターミナルとはこれまたウレシイじゃありませんか!
昨今シナ材もそのほとんどは輸入に頼っております。  
が、これはまぎれもない北海道産材!
まだまだ日本にもこんなに良質なシナがあるんだぞ〜と世界にアピールしているような気になります。
私共では、このシナ共芯合板、日頃は主に抜型用として販売させていただくことが中心となっておりますが、赤丸急上昇中のペーパーウッド合板も含め、いろんな可能性を探り、もっともっとアピールしていくことがホントに大事だなと強く思った次第でした。
改めてこのシナ共芯合板に惚れなおしちゃいました!(文:正さん)
02・01・2012 「木遣で気合」
新年、明けましておめでとうございます。
ここ、浅草では新年の初詣をされる方々が大勢いらっしゃいます。
すごい賑わいです。
 
浅草と言えばいろいろありますが、木遣を思い浮かべる方もいるかもしれません。
木遣の「やりごえ」って、いいですよね。
「ヨーオーオン ヤーリョー エーエー ヨーオーオーオォ」ってな感じです。
 
木遣は二種類ありまして、一つは町火消しの木遣。
浅草で木遣を思い浮かべた方はこの町火消しのほうですね。
もう一つは木挽きの木遣です。
我々材木屋に馴染み深いのはこの木挽きのほうです。
 
弊社の初代は明治時代の木挽き職人でした。
きっとやりごえを出しながら息を合わせて大鋸を挽いていたのだと思います。
大鋸は二人の息が合わないと、まっすぐに挽けません。
弊社も社員一同、息を合わせながら仕事していきたいと思っています。
本年もよろしくお願いします。(文:木材バカ四代)



2012年 更新   
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